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センター概要

センター長 挨拶

計算材料学センター長 久保 百司

エネルギー問題・環境問題の解決、安全・安心社会の構築など、人類が直面している課題の解決に向けて、 計算科学への期待は益々大きくなってきています。現在、文部科学省のもとで、エクサスケールのスーパーコンピュータの 開発を目指して、2014年度からポスト「京」開発事業であるフラッグシップ2020プロジェクトが進められています。上記 プロジェクトでは、スーパーコンピュータポスト「京」の開発だけでなく、アプリケーションソフトとの協調設計が基本となっております。 このような状況下において、本センターのスーパーコンピュータは、「京」または開発予定のポスト「京」を頂点とする日本の計算資源の ヒエラルキーの中で、「京」またはポスト「京」に直結する第2階層に位置しており、材料科学・材料計算科学の発展に貢献することが 強く求められています。本センターでは、このミッションを果たすべく、全国共同利用施設としてスーパーコンピュータの計算資源を 全国の材料科学コミュニティへ提供するとともに、スーパーコンピュータ用のアプリケーションソフトの開発と材料科学への応用、 さらには東北大金研・東大物性研・分子研の3研究所で行なっているスパコン共用事業、ポスト「京」プロジェクト、 計算物質科学人材育成コンソーシアムへの計算資源の提供、アプリケーションソフト講習会の開催などの事業を推進しております。 また、2017年度からは民間機関の利用制度(産業利用)も整備し、課題募集を開始しました。さらに2018年度には、本センターの スーパーコンピュータの更新が予定されており、現在の300 TFLOPSから大幅な演算速度の増強が計画されています。本センターが 材料計算科学の分野で果たすべきミッションを明確にしながら、異分野との融合・協調も進めつつ、独創性のあるセンターとして 材料科学分野に資する研究を発展させていければと思っております。今後とも、皆様方からのご支援・ご協力を宜しくお願い申し上げます。

業務内容

本センターは次に挙げる業務を行っています。

    [スーパーコンピューティングシステム業務]

  • 本研究所のスーパーコンピューティングシステムの運用並びに維持管理
  • 本研究所のスーパーコンピューティングシステムの利用支援全般
  • 本研究所のスーパーコンピューティングシステムを活用したシミュレーションの並列化支援
  • 本研究所のスーパーコンピューティングシステムで稼動するアプリケーションソフトの講習会開催
  • [研究・開発]

  • スーパーコンピュータ用の超大規模アプリケーションソフトの開発と応用
  • マルチフィジックス計算科学手法の開発と材料設計への応用シミュレーション
  • マルチスケール材料科学の基礎理論研究と応用シミュレーション
  • マテリアルズ・インフォマティクス技術の研究と材料開発への応用
  • [他機関・他プロジェクトとの連携・支援]

  • HPCI (High Performance Computing Infrastructure) との連携
  • 計算物質科学スパコン共用事業に対する計算機資源の提供(東大物性研・分子研のスーパーコンピュータセンターとの連携)
  • ポスト「京」重点課題・萌芽的課題プロジェクトとの連携・支援
  • 計算物質科学人材育成コンソーシアムとの連携・支援

スタッフ紹介

センター長
教授(兼)久保 百司(計算材料学研究部門
センター員
特任准教授(兼)寺田 弥生
特任助教(兼) 芝 隼人
特任助教(兼) 山崎 馨
技術職員    佐藤 和弘(テクニカルセンター)
技術職員    五十嵐 伸昭(テクニカルセンター)
技術職員    大滝 大河(テクニカルセンター)
技術職員    丹野 航太(テクニカルセンター)